「頭の形が気になる」
「後頭部の絶壁がなかなか変わらない」
「左右で頭の形が違う」
「斜頭やハチ張りが気になる」

このようなお悩みでご相談いただくことが増えています。

今回は、当院が行っている**「頭の整体」では、頭の歪みをどのように考えているのか?**について詳しくお伝えします。

頭だけを見ないのが「頭の整体」の考え方

私たちが最も大切にしているのは、

「頭が歪んでいるから、頭だけを整えればいい」と考えないことです。

例えば、後頭部の右側が平らになっているお子様がいたとします。

そこで平らになっている部分だけを触って、「ここを丸くしよう」と考えるのではありません。

まず、

「なぜ右側が平らになったのだろう?」

と考えます。

いつも右を向いて寝ていたのかもしれません。

では、

なぜ右ばかり向いていたのでしょうか?

首の動かしやすさに左右差があったのかもしれません。

身体を右に向ける方が楽だったのかもしれません。

抱っこの姿勢や授乳姿勢、寝ている環境などが関係している場合もあります。

つまり、私たちが見ているのは「歪んだ場所」だけではなく、そこに至った身体全体の状態です。

頭の形は「結果」として現れていることもあります

赤ちゃんの頭は大人と比べて柔らかく、成長途中です。

そのため、一定の場所に圧がかかり続けることで、絶壁や斜頭などの位置的な頭蓋変形につながることがあります。

実際、日本小児神経外科学会でも、乳児期早期の頭位性頭蓋変形について、頭位や体位のポジショニングなどの生活指導によって改善が期待できる時期があるとされています。

だからこそ大切なのは、

「どこが歪んでいるか」だけではなく、「どこに圧が集中しやすくなっているのか」を考えること。

これが頭の整体において非常に重要だと考えています。

強く押せば頭が丸くなるわけではありません

「頭の整体」と聞くと、

「頭蓋骨を押して形を変えるのですか?」

と心配される方もいらっしゃいます。

当院では、頭を強く押したり、無理に形を変えようとしたりする施術は行っていません。

特に赤ちゃんや小さなお子様に対して、強い刺激を加える必要はないと考えています。

大切なのは、

頭を無理やり動かすことではなく、その子自身が持っている成長や身体の動きを邪魔しにくい環境をつくっていくこと。

頭だけでなく、

・首の動き
・身体の左右差
・背中や骨盤周辺の状態
・寝ている姿勢
・向き癖
・抱っこの仕方
・日常生活での身体の使い方

なども確認しながら、一人ひとりに合わせて考えていきます。

「絶壁だから後頭部」だけではありません

例えば絶壁の場合、後頭部が平らになっていることだけに目が行きがちです。

しかし、ずっと仰向けになっている背景には、身体を左右へ動かしにくい状態が隠れている可能性もあります。

斜頭の場合も同じです。

右後頭部が平らだからといって、右後頭部だけが問題とは限りません。

首、肩、背中などを含めて身体全体を見ながら、

「なぜ、この場所に負担が集中したのか?」

という視点を持つことが大切です。

これが当院の頭の整体の基本的な考え方です。

頭・首・身体をひとつとして考える

頭は身体から独立して存在しているわけではありません。

頭の下には首があり、その下には背骨、骨盤があります。

だからこそ私たちは、

「頭は頭、首は首、身体は身体」と分けすぎないこと

を大切にしています。

頭の左右差が気になるお子様の場合でも、首を左右に向けた時の違いや、身体の動かし方などを確認していくことがあります。

施術だけではなく、ご家庭での過ごし方や身体の使い方についてアドバイスすることもあります。

整体の時間だけ整えようとするのではなく、

日常生活の中で同じ場所への負担を減らしていく。

この考え方がとても重要です。

「何歳だから無理」と最初から決めつけない

当院には赤ちゃんだけではなく、1歳、2歳を過ぎたお子様や、小学生のお子様など、さまざまな年齢の方からご相談があります。

もちろん、年齢によって頭蓋骨の成長速度や身体の状態は違います。

そのため、すべてのお子様に同じ変化が出るわけではありません。

特にヘルメット矯正については開始時期が重要で、日本小児神経外科学会は乳児期前半頃からの開始で有効性が高く、満1歳以降からの開始は推奨していません。

しかし、当院の「頭の整体」はヘルメット矯正とは考え方も方法も異なります。

だからといって、

「1歳を過ぎたから何もしなくていい」

と単純に考えるのではなく、その年齢、その子の状態に応じて、身体の左右差や首の動き、姿勢、生活習慣など、今できることを一緒に考えていくことを大切にしています。

まず医療機関での確認が必要なケースもあります

ここは非常に重要です。

赤ちゃんの頭の歪みには、向き癖などによって生じる「位置的頭蓋変形」だけではなく、まれに頭蓋骨縫合早期癒合症などの疾患が関係していることがあります。

これは整体で判断・対応するものではありません。

頭の形の変化が非常に強い、通常とは違う変形がある、成長とともに悪化しているなど、気になる状態がある場合には、まず小児科・形成外科・小児脳神経外科など専門の医療機関で診察を受けることが重要です

医療機関で確認することと、整体で身体や生活環境を考えていくこと。

それぞれの役割を分けることも、お子様を安全にサポートするために大切だと考えています。

頭の整体で一番大切にしていること

私たちが一番大切にしているのは、

「頭の形だけを見るのではなく、その子自身を見ること」です。

同じ絶壁でも原因や身体の状態は一人ひとり違います。

同じ斜頭でも、向き癖や身体の使い方は違います。

だからこそ、

「絶壁だからこの施術」

「斜頭だからここを押す」

という考え方ではなく、

なぜこの形になったのか?
なぜこちらを向きやすいのか?
どこに負担が集中しているのか?
今、この子に何が必要なのか?

を一つずつ確認していきます。

そして強く押したり、無理やり頭の形を変えようとするのではなく、できる限り優しい刺激で身体全体を見ていく。

これが当院の考える**「頭の整体」**です。

絶壁・斜頭・頭の歪みで悩んでいるご家族へ

「病院では様子を見ましょうと言われたけれど気になる」

「ヘルメット治療の時期を過ぎてしまった」

「1歳、2歳を過ぎているけれど相談したい」

「絶壁や斜頭だけでなく、身体の左右差も気になる」

そんなお悩みを抱えているお父さん、お母さんも少なくありません。

一人で悩み続ける必要はありません。

頭の形だけを見るのではなく、首や身体の動き、向き癖、普段の姿勢などを含めて、お子様の状態を一緒に確認していきましょう。

0歳から15歳まで対応しています。

大阪・泉大津の当院では、絶壁・斜頭・ハチ張り・左右差・向き癖など、頭の形についてのご相談を受け付けています。

遠方で通院が難しい方には、オンラインでのケアサポートについてもご相談いただけます。

「うちの子の場合はどうなんだろう?」

と思われた方は、まずはお気軽にLINEからご相談ください。

頭の形だけではなく、その子の身体全体を見る。

それが、私たちが大切にしている「頭の整体」の考え方です。

また当院の施術は触れるくらいの優しい施術で頭の形を整えていきます。
本当にこれで大丈夫?と言われるくらいにソフトな施術です。
ですから安心してお子様の施術を任せていただけると思います。
お気軽に先ずはご相談下さい。