こんにちは!
丸鍼灸整骨院 院長丸橋です。
この度は当院のページをご覧頂きましてありがとうございます。
今回は筋トレしても膝の痛みが良くならないあなたへ!
というお話をさせて頂きます。
あなたは筋トレしていますか?
もしかして筋トレして筋肉がつけば膝の痛みが治る。
そう思うかもしれません。
また筋トレして良くなった事もあるかもしれません。
またはより悪化したかもしれません。
状態にもよるかもしれませんが、基本的な事をお伝えしますね!
例えば太ももの前から膝の前にかけて痛いのに太腿の前を鍛えるとどうなるでしょうか?
太腿の前にある筋肉は膝関節を跨いでくっついています。
つまりここが痛むという事は筋肉は緊張しますよね?
緊張しているという事は急性の痛みであれば腫れたり、緊張したりしますよね?
そんな時は曲げにくいので筋トレする事はないと思いますが。
そうではなく腫れても、熱感もないけど膝の痛みがある状態の時は筋肉は緊張しています。
ではあなたにお聞きしたいのですがその時に筋トレしたらどうなりますか?
そうなんです。
わかりますよね?
緊張しちゃうんですよね!
ですから痛みや緊張が起こっている所には負荷や緊張を起こす様な事は良くないんですよね!
筋トレが悪いといっている訳ではないんですね!
痛みが出ている所や緊張している所に負荷を加える様なトレーニングは良くないという事です。
筋肉トレーニングは膝の痛い所に負荷が掛からなければ他の筋肉トレーニングはしてもいいんです。
繰り返しになりますが膝に負荷のかかる筋肉に無理はかけてはいけないという事ですね。
トレーニングでは特にマシントレーニングは単一の筋肉を鍛えるのはいいですが、本来は自然な動きではありません。
動的な自然な動作ができにくくなったり、急な負荷や動きに対応できにくくなくなります。
でしたらどうすればいいか?なんですが、痛みや負担のかかっている所と反対のところや違う所を全体的に動かすと言う事ですね。
例えば膝の前が負荷がかかっていれば膝の裏を動かしたり、刺激を入れてトレーニングを行うなどですね。
そうする事で痛みのある所に負荷をかける事なく違う部分を動かす事で緊張している所の筋肉も一緒に連動して緩みやすくなります。
過去にも当院に確固として筋トレをしまくり全然膝が良くならない男性の方が良くいらっしゃいました。
その方がおっしゃるのは筋肉が落ちたから膝の痛みが出たんだとおっしゃいます。
確かに筋肉は少なくなっていらっしゃるかもしれません。
ですが無理なトレーニングは膝に負荷がかかります。
そこでトレーニングを一度やめて頂き、治療に専念してもらいました。
合わせて膝に負荷が掛からないケアをお伝えして、実践してもらうとドンドン良くなられました。
良くなられてから筋トレはドンドンしても大丈夫なのでドンドンできるようになっていました。
と言う患者様の一例なのですが、この例でわかって頂けたでしょうか?
筋トレをガンガンしても膝の痛みは良くならないと言う事です。
私もそうでしたから!
当院は身体が痛くて辛い方の為に、やりたい事を動き回れる身体作りを目指して施術をさせて頂いています。
なかなか良くならない膝の痛みを試行錯誤して解消できた経験からあなたの為にお力になれると思います。
もしあなたが膝の痛みで辛いのであれば当院にご相談ください。
最後までご覧頂きましてありがとうございました。
ありがとうございます。