オスグッドを良くするにはどうしたら良い?

患者様の声

こんにちは!

丸鍼灸整骨院 院長 丸橋 誠です。

この度は丸鍼灸整骨院のページをご覧頂きましてありがとうございます。

今回はオスグッドを良くするにはどうしたら良い?

というお話しをしようと思います。

おそらくコチラのページをご覧頂いているあなたはお子様がオスグッドで悩んでいらっしゃるのではないでしょうか?

オスグッドはスポーツをしているお子様に良く出る症状ですが、膝の少し下のところにある脛骨粗面についている大腿四頭筋が緊張して繰り返し引っ張られて痛みが出ているというのが原因だと言われていますが、実はそれだけではありません。

そこを解説していきます。

さあいきましょう!

 

足を捻って繰り返し使っている

オスグッドになる要因は繰り返しの刺激で起こります。

そこには足を捻じる事によりオスグッドの痛みが起こります。

多くのオスグッドの痛みを出しているお子様が特定の動きをして痛みを出しています。

それは、”ニーイントーアウト”です。

膝が内、足先が外になって痛みを起こします。

筋肉は膝関節を跨いで脛骨粗面につきます。

つまり、膝が内に向く、足先が外に向くという事はくっついている筋肉が捻れてしまうという事です。

その状態で筋肉を繰り返し使うと筋肉が過度に緊張、炎症を起こし、筋肉の付着部が引っ張られて痛みが発生します。

痛みが出ている状態で繰り返し無理していると、状態が余計に悪化したり、治りが遅くなってしまいます。

 

 

では、どうしたら良い?

根本の原因は先ほどお話しした事ですが、ではどうしたら良いかをお話しします。

4つのポイントをお伝えします。

 

1.先ずは腫れているか?熱感があるか?をチェックして下さい。

腫れ、熱感があれば冷やしましょう!

特にスポーツ後はオスグッドになっっている時は腫れたり、熱を持つと思います。

 

2.次に靴の減りがないかをチェックしましょう!

運動時に靴の減りがあると足から上体がアンバランスになってしまい痛みを起こったりします。

ですから靴が減っていればすぐに変えましょう!

 

3.四頭筋、ハムストリングス、臀筋の緊張を抜く

オスグッドの問題は四頭筋だけでなく、お尻、裏ももも複合的に筋肉の緊張が起こっています。

緊張しているところを伸ばしたり、痛みが出ているところに負荷をかけないことが大切になります。

つまり、負荷をかけない使い方、動かし方をしていく事がオスグッドを良くしていくポイントとになります。

 

4.オスグッドに特化した施術院で施術を受ける

専門的な知識を持ったセラピストで検査、施術を受けることも回復を早める手段だと思います。

痛みや負荷が減ることでスポーツや日常でもパフォーマンスをアップにつながると思います。

 

 

 

 

まとめ

いかがでしょうか?

痛みや負担のかかる原因は日常にあります。

日々の日常の問題をお子様に聞いてみたり、チェックすることが早い問題の解決につながります。

今後ケアの方法や動的な動きの解説もアップしていきます。

気になる方はお気軽にご質問下さい。

少しでもあなたのお力になれればと思います。

 

当院は人生最後まで健康に楽しむながら動き続けられる身体作りを目指した施術を日々患者様にさせて頂いています。

もし、お子様のオスグッドを早く良くしていきたいのであれば当院にお気軽にご相談下さい。

最後までご覧頂きましてありがとうございました。

丸鍼灸整骨院 院長 丸橋 誠

 

詳細、ご予約、お問い合わせはコチラです↓

 

重度の膝痛


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